Steam Deckの予約が必要なくなりました!
本日送付した注文受付メールにて、すべての予約キューの注文受付が完了しました。 現在、Steam Deckは在庫があり、
購入可能です!
Steam Deckが最初に発表されてから1年以上が経ちました。 弊社では、初日から、サプライチェーン問題と、コンポーネント不足に対処する必要がありました。 チームは一丸となって、これらの問題を解消し、需要を満たすための取り組みを続ける一方で、予約システムを実装しました。 このシステムによって、顧客はページを更新したり、スクリプトやボットと格闘したりすることなく、予約の列に自分の順番を確保することができるようになりました。
過去1年以上にわたり、チームはこの不足問題と物流問題の解決に努めてきましたが、こうした努力の結果、Steam Deckの製造と配送のペースは過去最高レベルに到達しました。 現在も予約数は増加していますが、出荷ペースがそれを上回り、本日ついに予約キューを終わらせることができました。
そうは言っても、生産や、注文/配送処理に限界があるのも事実です。 Steam Deckの特定のモデルへの注文量が、こちらの出荷処理能力を超えた場合、納期が延長され、対応が追いつくまで再び予約モードに戻る可能性があります。 その場合にはこれまでのように、顧客は予約の列に追加され、注文受付準備が整い次第、メールで通知を受け取ります。 すべての予約処理が完了し、追い付いた時点で、再び注文を受け付けます。
この重要なマイルストーンに到達できたことをうれしく思います。これからもSteam Deckを皆さんの手元にできるだけ早くお届けするための努力を継続していきます。
公式ドッキングステーションが登場!
USB-A 3.1 Gen1ポート(3個)、電源用USB-Cポート、DisplayPort、HDMI、ギガビットイーサネットポートを備え、必要な接続がすべて得られるドッキングステーションがついに登場しました。 Steam Deckを電源や、2つの外部ディスプレイ、多数の他の周辺機器に接続するのに最適です。
公式ドックである必要はないという方は、他のUSB-Cドックやハブをお使いいただいて構いません。 Steam Deckでドッキングステーションが機能するようにSteamOSで行った作業によって、サードパーティー製のハブやドックとの互換性も改善されています。
ドッキングステーションは現在販売中です! 詳細を知りたい方は
こちらを、注文したい方は
こちらをご覧ください。
なお、ドッキングステーションもSteam Deckと同じく注文および配送の処理に限界があります。注文量が極端に多い場合、対応が追いつくまで予約モードになります。 ドッキングステーションを皆さんのお手元にお届けできることをうれしく思います。長らくお待ちいただきありがとうございました!
Steam Deckソフトウェアアップデート
過去数か月間にわたり、チームはSteam Deckのソフトウェアのアップデートと改善を継続してきました。その概要は次のとおりです。
ユーザーインターフェースとエクスペリエンスの改善実績とガイドへのリンクをオーバーレイに追加し、ゲーム内エクスペリエンスを改善しました。 スクリーンショットが保管されるメディアページのデザインを刷新し、パフォーマンスを向上させました。 1日のさまざまな時間でナイトモードの自動オン・オフをスケジュールできるようになりました。 オフラインモードにさまざまな改善が加えられ、これまでよりも安定し、直観的に使用できるようになりました。
新しいSteam入力機能多数のバグ修正とUIの改善に加えて、モードシフトがサポートされるようになり、Steam入力のバーチャルメニューが全面的に刷新、再設計されました。 バーチャルメニューに名前を付けたり、異なるソース間で移動したり、アイコンや色をより細かく制御したりできるようになりました。
キーボードの追加と改善されたエクスペリエンス新たな地域でのリリースに合わせて、繁体字中国語、簡体字中国語、日本語、韓国語のオンスクリーンキーボードサポートを追加しました。 さらに、タッチスクリーンとトラックパッドのオンスクリーンキーボードの入力と応答性も、ゲーミングモードとデスクトップモードの両方で大幅に改善しました。
システムアップデートSteamOS、ドライバー、ファームウェアがアップデートされ、Steam Deck全体のパフォーマンスと安定性が改善しました。 さらに、システムアップデートとベータ(テストへの参加を選択した場合)の追跡を容易にするために、簡易化されたアップデートチャネル(安定、ベータ、プレビュー)を新しく追加しました。
ドッキングモードのリニューアル公式のドッキングステーションだけでなく、接続されるすべてのドック、ハブ、および周辺機器のエクスペリエンスを向上させるために、UI、ソフトウェア、OSの更新に注力してきました。 チームは、外部ディスプレイ用にスケーリング、解像度、リフレッシュレートの設定を追加したほか、外部ディスプレイ、周辺機器、オーディオ出力などの互換性の幅も広げました。
日本、韓国、台湾、香港でSteam Deckの予約受付を開始
生産量の増加によるもうひとつの副産物は、販売地域の拡大が可能になったことです。 最近、日本、韓国、台湾、香港における販売パートナーであるKomodoを通じて、これらの地域での予約受付を開始しました。 先日は、Steam Deckのことをより多くの方に知ってもらうために、リリースを記念した巨大なSteam Deckを持って、東京ゲームショウに参加してきました。
これらの地域にお住まいで、Steam Deckを予約したい方は、
こちらのKomodoのWebサイトから可能です。 Steam Deckの販売エリアは今後も拡大する予定です。詳細が決まり次第、皆さんにお知らせします。
本日のお知らせは以上です。次回もお楽しみに!