アップデートされたSteamクライアントを安定チャネル(デフォルト)でリリースしました。 このアップデートには、ベータおよびプレビューチャネルでテストされていたすべての変更と改善が含まれています。
注:このアップデートは、デスクトップモードでのブラウザーのクラッシュを修正するために再リリースされました。
全般- ライブラリに多くのゲームを所有するユーザーのクライアントの起動時間を短縮
- ネットワークに接続していないとゲームの起動に時間がかかる問題を修正
- 一部のゲームでVRフラグがアプリの詳細に表示されない問題を修正
- オフラインモードで起動するとダウンロードページがクラッシュする問題を修正
- ダウンロードページがオンライン/オフライン状態に適切に応答するように修正
- コレクションビューに複数行の表示機能とスクロール機能を追加
- Steamクライアントのダウンロードサイズを縮小
- デスクトップモードでBluetoothが無効に設定されている場合、ゲーミングモードでBluetoothが有効にならない問題を修正
- ゲームのインストール時に複数のライブラリフォルダーがある場合、常にインストール先を選択するダイアログを表示し、デフォルトのライブラリフォルダーが自動的にフォーカスされるように変更
- ユーザーがmailtoリンクをクリックした際のエラーダイアログを追加
- 新規接続時のWi-Fiパスワードダイアログで「キャンセル」ボタンを押すと、現在のネットワークが切断される問題を修正
- 「保留中のギフト」ページをゲームパッドで操作できるよう再構築
ドッキングモード- 4Kディスプレイのドッキングモードで発生するメインメニューのサイズの不具合を修正
- 仮想キーボードに最大サイズを追加し、大画面でキーボードが使用できないほど拡大される問題を修正
- 動画の上下が16:9のアスペクト比にトリミングされるように起動動画のスケールを設定
デスクトップモード- 仮想キーボードでクリップボードにアクセスできず、貼り付け操作が実行できない問題を修正
- コントローラレイアウトを表示する際に、コントローラ設定のポップアップウィンドウを中央に表示するように変更
- ゲームエントリーリストでダウンロードの進捗を示す丸いアイコンが正しく表示されない問題を修正
サインイン- 新しいQRコード機能をサポートするログインフローを追加
- サインインUIが無効になった資格情報をキャッシュしていた場合、それ以降は有効な資格情報が承認されなくなる問題を修正
- キャッシュされた無効な資格情報の処理が再認証に影響する特殊な問題を修正
Steam入力- ジャイロ有効化:静電容量式タッチセンサーを搭載していないコントローラで「タッチ」オプションを使用できるようになり、ジョイスティックをデッドゾーンの外側に動かすと「タッチ」として認識されるように変更
- すべてのコントローラタイプで、Nintendo式レイアウトの使用を選択できるように変更。 これにより、AボタンとBボタン、およびXボタンとYボタンがSteamとゲームで共通して反転します
- Xbox拡張機能ドライバーをWindows 11用に更新
- macOSでAmazon Lunaコントローラーのランブル時のハングを修正
- スワイプが完了する前に「マウスとして使用」モードのタッチバインド設定が解除される問題を修正
- Nintendo Joy-Conコントローラーの二重入力の問題を修正
- ジャイロのヨー&ロールの組み合わせが、両方から負の値を出力できるように変更
- マウスのXまたはY軸への送信を可能にする、フリックスティック出力の反転機能を追加
- スティックを倒したままオーバーレイレイヤーを終了すると、フリックスティックが回転する問題を修正
- デスクトップ用コントローラレイアウトが、デフォルトでデスクトップ向けの操作セットになるように変更。 メニューボタン長押しで、ゲームパッド向けのレイアウトに切り替え可能
- SteamコントローラのLBおよびRBボタンの画像を更新
Remote Play- ストリーミング中のサードパーティー製Nintendoコントローラーのグリフを修正
新しくなったBig Pictureモード- 新しいBig Pictureのテスト用バージョンが利用可能。 詳細は、こちらのブログ記事をお読みください。 Steamが自動的に新しいBig Pictureモードで起動するよう、クライアントのショートカットを変更し、コマンドラインに「-gamepadui」を追加してください。 または、パラメーターに「-newbigpicture」を指定してデスクトップモードで開始すれば、いつでも新しいBig Pictureモードを利用できます。